アクティブ・ラーニングでビジネスを学ぶ
自らが課題発見と解決提案を行うことで学ぶ楽しさを知り、社会に役立つ力が身についているのを実感しています。(4年女子)
Department of International Liberal Arts
自らが課題発見と解決提案を行うことで学ぶ楽しさを知り、社会に役立つ力が身についているのを実感しています。(4年女子)
先生方に面接対策をしていただいたおかげで、2年次に英検準1級に合格できた。今後はTOEIC800点以上を目指して頑張りたい。(2年女子)
早く海外留学を経験したかったので、短期海外留学は楽し かった。英語に対するモチベーションが上がった。(1年女子)
トップリーダー講義(1年次)
各界のリーダーから、最新の業界動向とトップリーダーのものの見方・考え方を学ぶことができます。
インターンシップ(3年次)
企業・行政・NPOなどで実施されるインターンシップは体験だけではなく、就職先へ自分自身をアピールするチャンスです。
充実した英語のカリキュラム
ネイティブによる英語関連の授業も多く開講されており、高度な英語運用能力を養うために、少人数のクラス編成で行います。
国際教養学部は令和3年度入学生よりマネジメントの教育を柱にした学部に生まれ変わる予定である。そこで、当学部が標榜するマネジメント学について触れておきたい。
マネジメントは組織を管理する意味で広く用いられるが、その定義を問われると簡単に応えられない。ここでは、立ち現れた問題に対して、問題の内容と特性を把握した上で、利用できる諸資源をうまく活用して問題解決を図る取組と理解しておきたい。我々は、種々の、そして様々なレベルのリスクと隣り合わせに生活している。現在の新型コロナウイルス感染拡大は予期せぬグローバルスケールのリスクである。日本の少子高齢化による人口減少は予想された全国レベルおよび地域レベルのリスクである。これらのリスクを軽減する方策を考えるとき、上記したマネジメントの取り組みが役に立つ。また、マネジメントの考え方は科学の基本的態度と共通している。
1965年に日本人として二人目のノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士が、子どもたちに花の成長にたとえて、科学の基本的方法を語った一文が残されている。ここに紹介する。なお、これをマネジメントの方法に読み替えたときに思い当たる言葉を括弧にして表記している。
「ふしぎ(リスク)だと思うこと、これが科学(マネジメント)の芽です。
よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学(マネジメント)の茎です。
そして最後になぞがとける(問題が解決する)、これが科学(マネジメント)の花です。」
(京都市青少年科学センター所蔵色紙より)
このようにマネジメントの問いかけ、および問題解決に向かう態度は科学の方法と同じである。我々は、マネジメントの教育を通して、社会、地域、組織が抱えるさまざまな問題を特定し、自ら考え、そして問題解決に向けて行動する人材を育成することを学部の教育目標としている。それが、地域社会が我々に期待する人材育成であると認識するからである。
国際教養学部長 日野正輝
地理学
英語教育
マーケティング戦略、ブランド戦略、地域戦略論
異文化コミュニケーション論、英語演劇
英語教育・カリキュラム開発
日本語教育
アクティブラーニング教育学
英語教育・教育工学・eラーニング・ブレンド型学習
社会学、経営学、地方創生、産学官連携、PBL教育
英語学・語用論・映画英語教育
アメリカの歴史、教育