短期間にいろいろな現場で実習できる
2年間のうちに保育所と幼稚園の両方に実習に行けるのが魅力的だった。( 1年男子)
Department of Childcare
2年間のうちに保育所と幼稚園の両方に実習に行けるのが魅力的だった。( 1年男子)
実習やボランティアが充実していて、在学中から子どもと関わることができるのが良い。(2年女子)
こども園を通じて他の学部との交流があるのが新鮮。(1年女子)
各講義において、模擬保育・模擬授業を数多く取り入れています。また、大学生が企画・準備・実施をしながら、未就学の子どもたちとその保護者と一緒に楽しく活動を行う子育て支援事業も定期的に行っています。
こども園が近く、授業の一環でよく行くので、子どもたちの成長を見ながら学べるのが良い。( 1年男子)
講義や演習、子育て支援事業、積み上げ方式の実習に加え、附属たねのくにこども園の子どもや保護者と日常的に関わることで、保育者としての実践的指導力を養います。
乳幼児一人ひとりの発達に即した保育ができる実践力を有し、保護者に対する支援ができる保育者、自らも保育者にふさわしい心豊かな人間性を育もうと成長し続ける保育者の養成に努め、保育士、幼稚園教諭二種の免許状等を2年間で取得することができる教育課程を編成しています。
親子ふれあい演習A・B(1年次後期・2年次前期)
1年次から子育て支援活動を企画・運営し、子どもや保護者との関わり方、企画・運営の仕方を学びます。
(保育内容)健康(1年次後期)
楽しくからだを動かしたくなる教材を工夫したり、ルール設定を柔軟にしたりするなど環境づくりについて学びます。
保育学科発表会(2年次後期)
2年次には全員で創作劇・ダンス・ハンドベル・オペレッタなど、子どもから大人まで楽しめる「発表会」を公開します。
幼児を見ていると、自然と笑顔になり、その動作の一つ一つに生きる力を感じます。中国短期大学保育学科は子どもたちの可能性を引き出し、健やかな成長を育むことのできる保育者を養成しています。 保育学科は50年を超える歴史をもち、8000人近い卒業生を社会に送り出しています。ほとんどの学生は、卒業時に保育士・幼稚園教諭2種免許の両方を取得して専門職に就いています。現場ですぐに役立つ知識、技術を学ぶことができる本学科だからこそ、保育園・幼稚園・こども園・施設等から毎年多くの求人をいただき、その結果、専門職への高い就職率を保っています。 本学科の授業の特徴として、入学直後の1年前期から、付属こども園である「たねのくにこども園」で子どもたちと直接触れ合う授業を設けています。入学後の早い段階から子どもたちと関わることで、その後の学びをより深めることができます。さらに担任制をとっているので、授業や学生生活などの不安に対しても、教員からきめ細やかなサポートを受けることができます。 保育者を目指している高校生の皆さん、中国短期大学保育学科で、保育者としての実践力を身につけ、皆さんの夢を一緒に叶えましょう。
保育学科長 原田 眞澄 教授