保育学科

保育学科

Department of Childcare

保育者になるための実践力を学ぶ

こんな人におすすめ

  • 保育者になりたい。
  • 子どもとたくさんふれあって学びたい。
  • 子どもが大好き。
  • 保育士+幼稚園教諭の免許も取得したい。
  • ボランティアにも興味がある。

目指す職業・就職先

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 保育教諭 ほか

短期間にいろいろな現場で実習できる

2年間のうちに保育所と幼稚園の両方に実習に行けるのが魅力的だった。( 1年男子)

地域の家族と触れ合える

実習やボランティアが充実していて、在学中から子どもと関わることができるのが良い。(2年女子)

こども園を通じて他の学部との交流があるのが新鮮。(1年女子)

各講義において、模擬保育・模擬授業を数多く取り入れています。また、大学生が企画・準備・実施をしながら、未就学の子どもたちとその保護者と一緒に楽しく活動を行う子育て支援事業も定期的に行っています。

日常的に子どもと関われる

こども園が近く、授業の一環でよく行くので、子どもたちの成長を見ながら学べるのが良い。( 1年男子)

講義や演習、子育て支援事業、積み上げ方式の実習に加え、附属たねのくにこども園の子どもや保護者と日常的に関わることで、保育者としての実践的指導力を養います。

カリキュラムポリシー

乳幼児一人ひとりの発達に即した保育ができる実践力を有し、保護者に対する支援ができる保育者、自らも保育者にふさわしい心豊かな人間性を育もうと成長し続ける保育者の養成に努め、保育士、幼稚園教諭二種の免許状等を2年間で取得することができる教育課程を編成しています。

  • 保育者としての実践力をつけるための基礎技能に関する科目を設置しています。
  • 保育者としての専門性を高めるための保育に関する専門的知識・技術に関する科目を設置しています。
  • 子どもの世界や保護者の気持ちに深くアプローチすることができる演習科目を設置しています。
  • 保育者基礎演習、親子ふれあい演習など特色ある科目を設置しています。
  • 施設、保育所、幼稚園を順番に経験する、積み上げ式実習による保育体験ができる科目を設置しています。

CURRICULUM

現場が求める実践的な保育者養成に“チカラ”を注ぎます。

保育学科 カリキュラム

CLASSES

子どもと保護者の支援ができる魅力あふれる保育者を目指します。

  • 子育て支援を実践で学ぶ!

    子育て支援を実践で学ぶ!

    親子ふれあい演習A・B(1年次後期・2年次前期)

    1年次から子育て支援活動を企画・運営し、子どもや保護者との関わり方、企画・運営の仕方を学びます。

  • からだを動かす環境づくり

    からだを動かす環境づくり

    (保育内容)健康(1年次後期)

    楽しくからだを動かしたくなる教材を工夫したり、ルール設定を柔軟にしたりするなど環境づくりについて学びます。

  • 卒業前に全員参加の大舞台!

    卒業前に全員参加の大舞台!

    保育学科発表会(2年次後期)

    2年次には全員で創作劇・ダンス・ハンドベル・オペレッタなど、子どもから大人まで楽しめる「発表会」を公開します。

  • 教員紹介
  • OB・OG MESSAGE

保育者としての実践力を身につけ、夢を叶えよう!

幼児を見ていると、自然と笑顔になり、その動作の一つ一つに生きる力を感じます。中国短期大学保育学科は子どもたちの可能性を引き出し、健やかな成長を育むことのできる保育者を養成しています。 保育学科は50年を超える歴史をもち、8000人近い卒業生を社会に送り出しています。ほとんどの学生は、卒業時に保育士・幼稚園教諭2種免許の両方を取得して専門職に就いています。現場ですぐに役立つ知識、技術を学ぶことができる本学科だからこそ、保育園・幼稚園・こども園・施設等から毎年多くの求人をいただき、その結果、専門職への高い就職率を保っています。 本学科の授業の特徴として、入学直後の1年前期から、付属こども園である「たねのくにこども園」で子どもたちと直接触れ合う授業を設けています。入学後の早い段階から子どもたちと関わることで、その後の学びをより深めることができます。さらに担任制をとっているので、授業や学生生活などの不安に対しても、教員からきめ細やかなサポートを受けることができます。 保育者を目指している高校生の皆さん、中国短期大学保育学科で、保育者としての実践力を身につけ、皆さんの夢を一緒に叶えましょう。

保育学科長 原田 眞澄 教授

OB・OG MESSAGE

  • 木村 若葉

    ボランティア活動などを経験し、実践力が備わりました。

    学生時代に、保育に関わるさまざまなボランティアに参加したことで数多くの子どもたちや保護者の方々と接し、実践力を身につけることができました。就職した当初は、子どもたちとやや距離感を感じることもありました。何をするにも触れ合いを大切にするうちに、信頼関係を築けるようになりました。子どもと遊んだり話したりすることが、やりがいとなっています。まだまだ保育の初心者ですが、先輩方をお手本に、子どもたちと一緒に成長できる保育士を目指して日々前向きに取り組んでいます。

    広島県立戸手高等学校出身
    福山市立ふたば保育所(広島県)勤務

    木村 若葉さん 2021年卒業

  • 太田 舞衣

    すべての人を笑顔に。それが保育士としての目標です。

    保育学科の学びは、とにかく実践的。実習のほか、「親子ふれあい演習」、こども園の見学といった子どもたちと関わる機会も豊富にありました。さらには、保育に関する専門的な知識・技術だけでなく、挨拶など社会人してのマナーも丁寧に指導していただきました。保育学科でのすべての経験が保育士しての土台をつくってくれたのだと実感ています。保育所で毎日を過ごすなかで、一番のモチベーションは子どもたちの笑顔。子ども、保護者の方々にも寄り添い、すべての人たちを笑顔できる保育者になりたい。そんな気持ちで頑張っています。

    岡山県立岡山南高等学校出身
    社会福祉法人岡北福祉会 柿の木こども園(岡山県)勤務

    太田 舞衣さん 2021年卒業

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