令和7年7月24日、鴨方高校の有志11名で構成される「鴨高ヒットメーカー隊」と国際教養学部佐々木公之教授が連携し、地域の社会問題の解決や文化的な要素を取り入れたお土産を開発するプロジェクト(お土産開発プロジェクト)の一環で、ジェイアールサービスネット岡山の担当者様に商品企画の提案を行いました。
このプロジェクトは、5月から本格的に始まりました。鴨方高校の生徒さんから、様々な意見やユニークなアイデアに、市場調査や地域の方へのヒアリング調査を繰り返して取り組まれました。その結果、鴨方地区が江戸時代後期から手延べ麺の産地として栄え、その周辺で作られる麺が「備中手延べ麺」として全国的に知名度の高い「素麺(そうめん)」と、浅口市が新たな地域資源として注力している「三ツ山レモン」の2つに絞り込み、お土産のアイデアを膨らませました。
鴨方高校の生徒さんからのお土産提案として、素麵を揚げた「そうめんポリポリレモン味」、素麺を使った「そうめん饅頭」などが提案されました。
ジェイアールサービスネット岡山さまからは、「高校生の新たな発想の商品はお客様の目につくのでは」と、お褒めの言葉をいただきました。
今後は、12月の岡山駅での販売を目指して、実際の商品開発、パッケージ、宣伝活動に取り組んでいきます。
- トップページ
- 学部・学科からのお知らせ
- 国際教養学科
- 鴨方高校との連携によるお土産アイデアを提案
お知らせTOPICS
2025.07.31 | 国際教養学科