11月25日(土)に中国学園大学国際教養学部アグリ&フード・マネジメント・コース開設記念第2回シンポジウムが「SDGsと農業の未来」というテーマで開催されました。

基調講演では、田中晋太郎氏(農林水産省中国四国農政局次長)より「持続可能な食料システムの確立」について、本学客員教授でもある青江伯夫氏(JA岡山中央会代表理事会長)より「農業の未来」について、三輪貴氏(岡山県立高松農業高等学校校長)より「若い農業者をいかに育てるか～農業高校へ行こう!～」についてお話をいただきました。

続いて、岡山県立瀬戸南高等学校 Pioneer R.G チームの代表者、岡山県立高松農業高等学校 農業科学科環境農業専攻の代表者、中国学園大学国際教養学部 佐々木公之ゼミの代表者から、それぞれの高校、大学のゼミでの取り組みについて報告が行われた後、林賢治氏(有限会社吉備路オーガニックワーク代表取締役)をパネリストに迎え、高校生・大学生とのパネルディスカッションが行われました。

当日は農業関係の方々をはじめ、多くの方々に参加していただき、大変活発なシンポジウムとなり、盛会裏に終えることができました。当日登壇いただいた方々、高校生の皆さん、先生方、その他シンポジウムにご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。