お知らせTOPICS

2021.11.15 | 国際教養学科

中国学園シンポジウム「岡山の農産物のブランド化を考える」が開催されました

 10月30日(土)に中国学園シンポジウム「岡山の農産物のブランド化を考える」が開催されました。
 国際教養学部では今年度よりアグリ&フードマネジメントコースを新設、農業・食品産業で活躍する人材を育成し、地域の農業・食の発展に寄与することを目指しております。そのスタートを記念し本シンポジウムを実施いたしました。
 当日は市民の方々、JA関係者ら約80名に参加いただき、基調講演として、本学客員教授でもある青江伯夫氏(JA岡山中央会代表理事会長)より「岡山の農業の課題」について、井上正樹氏(トマト銀行取締役経営企画部長)より「トマト銀行のネーミングとアグリフードフェアー」について、中安章氏(中国学園大学国際教養学部教授)より「愛媛における農水産物のブランド化」について報告が行われました。
 続いて、杉山慎策氏(中国学園大学副学長)をコーディネーターに、基調講演の3氏をパネラーにしたパネルディスカッションでは、コーディネーターに加えてフロアからも質問が挙げられ、活発な意見交換が行われました。
 最後に、農業を担う若い担い手の育成が喫緊の課題であり、持続可能な農業には高付加価値型農業、ブランド化の推進と産官学金の体制整備が必要であるとの提言がなされました。



MENU

資料請求はこちら

CLOSE