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2018.01.18 | 子ども学科

ももたろうの桃が現実に!?

大きな桃がドンブラコ。
 岡山の街なかでよく見かける「桃」。昔話「ももたろう」のお話がモチーフになっています。その昔話の中の桃が実際に川に浮かびました。
 平成29年12月23日に,岡山城,岡山後楽園横の旭川に浮かんだのは,直径5mの大きな桃です。
 桃を制作したのは,子ども学部3年生の学生たち。およそ半年かけて手作りしました。大きな桃は布製で,型紙から学生自身が制作しました。実際に桃を川に浮かべるためにはいろいろなことをクリアしなければなりません。大きさや重さをはじめ,布の強度,縫製の方法,予算内の材料調達などの「つくる」こと,桃が川に浮かぶための仕組み,繋ぎ留めておくための方法,桃を陸上から水面に運び込む方法など「うかべること」など,実現に向けて様々なことを考える必要がありました。学生たちは,桃が川上から流れてくる昔話のイメージを実現しようと,同じ大きさの試作品を作るなどしながら,工夫を重ねることで水面の桃を実現しました。
 昔話以来の桃の出現と学生の活躍は,新聞,ラジオ,テレビなどで取り上げられました。

山陽新聞digital さんデジ
http://www.sanyonews.jp/article/645759
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産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/171226/rgn1712260036-n1.html
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