いとう ちさと
伊藤 智里
准教授
専門分野幼児教育・保育、造形教育
学位・資格 博士(学校教育学)
専門分野・研究データ 主に乳幼児の表現について研究しています。言葉でも言葉以外の方法でも、表現したいことを表現できるとはどういうことかに興味があります。
主な担当科目 子どもと造形、子どもと言葉指導法, 保育原理、子どもと絵本、図画工作、等
主な研究業績 ・保育内容指導における絵本の可能性 -絵本の読み聞かせに関する研究の概観-,中国学園紀要23,51-58,2024
・保育現場における壁面構成の位置づけ,教職課程研究論文集第4巻,pp.11-18,2021
・一幼児の積み木遊びに見る生活体験を通した立体表現の多様性,美術教育学33号,pp.93-105,2012
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MESSAGE

学生や受験生へのメッセージ

子どもに何が育つのかも大切ですが、同時に、今持っている力、伸ばしてきた力を使ってどのように活動しているのかが重要です。これは高校生でも同じことが言えます。保育者は子どものモデルとなります。その時に表現すること、想像することをどう共にやっていけるのかに目を向けると、子どもと関わる時に、自分が経験したこと全てが活きてゆきます。考えて感じて、今をしっかり生きてください。