
中国学園大学・中国短期大学では、学生広報スタッフ「CGスマイル」が自身の母校を訪問し、高校時代にお世話になった先生方へ近況を報告するとともに、本学での学びや学生生活、自身の成長について伝える「母校訪問プロジェクト」を実施しています。
今回、母校を訪問したのは、岡山県立笠岡高等学校出身の武内さん。
久しぶりに再会した先生との会話は、高校時代の思い出から、現在の授業やサークル活動、大学生活での変化まで、さまざまな話題へと広がりました。高校時代を知る先生だからこそ気づく変化や、当時のエピソードに思わず笑みがこぼれる場面もあり、終始和やかな雰囲気で進んだ今回の母校訪問。
高校時代の自分を知る先生との会話を通して、改めて感じた自身の成長。大学でさまざまな経験を重ねる中で、少しずつ変わっていった武内さんの「今」をご紹介します。

久しぶりに訪れた母校で、お世話になった先生と再会した武内さん。会話は高校時代の思い出から、現在の大学生活へと自然に広がっていきました。
先生との会話が始まると、話題は現在の活動へ。武内さんは、学生広報スタッフ「CGスマイル」としてオープンキャンパスに参加し、高校生に大学生活や入試について伝えていることを報告しました。高校時代にも「先輩と語る会」などに参加していましたが、当時は人前で話すことに苦手意識があり、自分から声をかけることもなかなかできなかったといいます。
「高校の時よりも人前で話すことができるようになりました。」
そう話す武内さんに、先生も「高校の時には、そういうの苦手だったもんな」と当時を振り返ります。大学では、高校生からの質問に答えるなど、人と話す機会も増えました。久しぶりの再会は、昔を知る先生と「今」の武内さんをつなぐ時間となりました。

武内さんが大学生活の中で変化を感じているのは、人との関わり方だけではありません。授業への向き合い方にも、高校時代との違いがあると言います。
高校では45分授業が長く感じていたという武内さんですが、大学では90分の授業も「短く感じる」と話します。授業中は先生の話を聞きながらノートを取り、空き時間には課題やピアノの練習に取り組むなど、自分で時間を考えて行動しています。
また現在は、教育原理や教育心理学、英語、ピアノなど、子どもに関わる学びを幅広く履修。小学校教諭・幼稚園教諭・保育士に関する資格・免許の取得も目指しています。思うようにいかなかった授業もそのままにせず、再履修して学び直す選択をしています。
「授業をただ受ける」だけではなく、自分に必要なことを考え、行動する。大学での学びは、武内さんにとって、勉強そのものだけでなく、自分で学びを進めていく姿勢を身に付ける時間になっています。

武内さんは現在、和太鼓サークルでの活動にも力を入れています。練習は18時から21時まで続くこともあり、コンサートや地域のイベントなど、さまざまな場所で演奏しています。
高校時代には別の部活動に取り組んでいた武内さんですが、大学では新たに和太鼓に挑戦。
さらに、CGスマイルの活動やアルバイトにも取り組み、忙しい毎日を送っています。それでも、課題をする時間や練習時間を自分で管理して、翌日の授業にも支障が出ないようにしているといいます。
その姿を見た先生からは、「大学生になって、いろいろなことを頑張っている」と驚きの声も。高校時代には想像していなかったことにも挑戦し、自分で選んだ活動を最後まで続けていく――。大学生活は、武内さんにとって「やってみたい」と思ったことを、実際の行動に移していく時間にもなっています。

武内さんがCGスマイルに参加するきっかけになったのは、高校時代に訪れたオープンキャンパスで見た「変われる人になろう」という言葉でした。そこで出会った先輩たちの姿を見て、「自分も変わりたい」と思ったことが、現在の活動につながっています。
そして今回の母校訪問では、高校時代にお世話になった先生方へ、改めて感謝を伝えたいという思いもありました。大学での近況を報告する中で、先生からは「一皮二皮むけてますね」「立派になった」と、温かい言葉が贈られました。
高校時代の自分を知る先生からの言葉を受け、これまでの歩みを振り返る武内さん。
「高校でどれだけうまくいかなくても、自分が変わろうと思ったら、いくらでも変われる。」
かつては大学生の姿に憧れ、「自分も変わりたい」と思っていた武内さん。今では自分自身が大学での経験を高校生に伝える側となりました。今回の母校訪問は、先生への感謝を伝えるだけでなく、これまでの歩みを振り返り、これからの自分を考える時間にもなりました。