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2026.01.30
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「ふるさとおこし探究ワークショップ」プロジェクト 浅口市・栗山市長を訪ね、商品開発報告会・試食会を実施しました!

1月26日(月)、国際教養学部国際教養学科・佐々木(公)先生が行っている「ふるさとおこし探究ワークショップ」プロジェクトの一環として、浅口市・栗山市長を訪ね、これまでの取り組みの成果と、地域資源を活用した商品開発の意義について栗山市長に報告を行いました。

本プロジェクトは、鴨方高校のある浅口市の魅力や課題に目を向け、地域の特産品を活かした新たな価値創出を目指す探究型の学習活動です。参加した高校生たちは、ワークショップを通じて、地域の生産者や関係者の方々から話を聞き、浅口市ならではの強みや背景にある想いを学びながら、商品コンセプトの立案、試作、改良を重ねてきました。

報告会では、これまでの活動の流れや、商品開発に至るまでのプロセスについて、学生自身の言葉で説明が行われました。「地域の特産品をどのように若い世代や県外の人にも知ってもらうか」「おみやげとして手に取りたくなる商品とは何か」といった視点から議論を重ねてきたことや、試作を繰り返す中で直面した課題、改善点についても率直に報告しました。

鴨方高校で開発した商品は、浅口市の特産品である「手延べそうめん」と浅口市の新たな特産品として寄島町で生産されている「三ツ山レモン」を使用した2種類です。

1つ目は「パリポキそうめん」

そうめんの新たな食べ方を提案するスナック感覚の商品で、パリッとした食感とともに、三ツ山レモンの爽やかな風味が広がる点が特徴です。そうめんは、製造する過程で、生地を細く伸ばした際にできる両端の切り落とし部分である「バチ」の部分を使用しています。子どもから大人まで楽しめる味わいを目指し、試食を重ねながら味や形状の調整を行ってきました。

2つ目は「鴨方そうめんフロランタンタルト」

フランスの伝統的な焼き菓子である「フロランタン」。スライスアーモンドと一緒にそうめんの「バチ」もあわせてキャラメルでコーティングし、タルトに入れて焼き上げました。そうめんの「バチ」を使用することで、食感にアクセントを加え、甘さの中に香ばしさを感じられるスイーツに仕上げました。

おみやげとしても手に取りやすいサイズ感やパッケージデザインにも工夫を凝らし、浅口市鴨方の地名や特産品が自然と伝わるよう意識しています。

試食会では、栗山市長から実際に商品を手に取り、味やアイデアについて講評をいただきました。「地域の特産品を若い世代の感性でアレンジしている点が素晴らしい」「浅口市の魅力を発信するきっかけになる」といった温かい言葉が寄せられ、参加した高校生たちは大きな励みを受けていました。

また、高校生たちからは、「鴨方高校のある浅口市をもっと多くの人に知ってもらいたい」「自分たちの取り組みが地域の活性化につながってほしい」という想いが、市長に向けて直接語られました。地域と学校、そして若い世代が連携しながら取り組む本プロジェクトの意義を、改めて共有する機会となりました。