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2026.02.16
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本年度総合型選抜を受験し、合格された高校生へインタビュー Vol.3    岡山県立鴨方高等学校 3年 / 小笠原 萌さん

 複数のオープンキャンパスに参加し、自分の目で学修環境や大学の雰囲気を確かめながら進路を考えてきた、岡山県立鴨方高等学校の小笠原さん。(2027年度入学予定:中国短期大学 総合生活学科 合格)
 中国短期大学のオープンキャンパスでは、総合生活学科の学生との出会いを通して、学生が大学の魅力を伝える姿に憧れを抱き、進学後の自分の姿を具体的に思い描くようになりました。
 本インタビューでは、志望理由書作成ワークショップで「自分がしたいことをはっきり伝える」大切さに気づいた経験や、先生や家族に支えられながら面接への不安を乗り越えた過程、そして入学後に挑戦したい医療事務の学びや学生広報スタッフ「CGスマイル」の活動への思いを、本人の言葉で語っています。
 進路に悩む高校生や、その選択を支える保護者の皆さまにとって、大学選びや受験準備を考えるヒントとなる内容です。ぜひご覧ください。

(2026年1月取材)


高校での学びと部活動  「難しかったけど、楽しかった」日々


 私は、鴨方高校の総合学科ビジネス系列・情報モデルを選びました。入学前から「パソコンを学びたい」と思っていたからです。授業では、Excelを使った文章作成や計算式、情報処理など、実践的な内容に取り組みました。最初は難しいと感じることも多かったですが、めっちゃ楽しかったと思えるようになり、できることが増えていくのが自信につながりました。
 検定にも積極的に挑戦し、情報処理検定や電卓検定、ビジネス文書検定、ビジネスコミュニケーション検定などの勉強に取り組みました。検定の直前には家でも勉強をして、特に情報処理の筆記試験では「覚えることが多くて大変だな」と感じながらも、努力を続けました。
 部活動では書道部に所属しました。高校で書道パフォーマンスができると聞いて、やりたいなと思って入りました。文化祭や岡山城での地域イベントなどで発表する機会もあり、大きな作品を仲間と一緒に仕上げる経験を重ねました。部員は56人ほどの少人数で、みんなをまとめる大変さや字をきれいに書く難しさを感じることもありましたが、「団結しないと成功しない」という気持ちで取り組んできました。
 得意な科目は小学校の頃から習っている英語で、一方で数学はだんだん公式や記号が増えて複雑になってきて苦手に感じることもありました。得意なことも苦手なことも受け止めながら、「自分は何がしたいのか」を考える時間が、高校生活の中で少しずつ増えていきました。

進路と出会い  憧れの先輩と出会えたオープンキャンパス


 高校2年生の頃から、進路について本格的に考えるようになりました。当時病院に行く機会が多く、そのときに医療事務の方が計算をしたり、パソコンで入力をしたりしている姿を見て、「かっこいいな」と思ったのがきっかけです。そこから、「医療事務の資格を取りたい」と考えるようになりました。
 他の大学や専門学校のオープンキャンパスに参加する中で、私にとって大きな存在になったのが、中国短期大学の総合生活学科2年の村岡さん(学年は取材当時・2025年度卒業)との出会いでした。オープンキャンパスで初めて話しかけてもらったときのことは、今でもよく覚えています。学科のことや大学生活のことを、とても分かりやすく、そして楽しそうに話してくれて、「こんな先輩みたいになりたいな」と思いました。
専門学校では医療事務だけという感じで、「すごく専門的だな」と感じましたが、総合生活学科では、「他の分野も幅広く学べる」と教えていただき、魅力に感じました。
 また、村岡さんをはじめとする学生広報スタッフ「CGスマイル」の先輩たちが、来場した高校生一人ひとりに丁寧に声をかけてくれる姿を見て、「ここなら、自分も人に何かを伝えられる存在になれるかもしれない」と思うようになり、「学生が大学の魅力を一番伝えられるんだよ」と教えてもらったことが、心に残っています。私もいつか、オープンキャンパスで来てくれた人に、「ここ、楽しいよ」「こんなことが学べるよ」と伝えられる存在になりたいと思うようになりました。
 また、オープンキャンパスで行われていた志望理由書のワークショップにも参加し、文章を書くのが苦手だったけど、どう構成したらいいか、すごく参考になりました。受験のときに意識したことは、「自分がしたいことをはっきり伝えること」です。何度もオープンキャンパスに参加していたので、面接当日は知っている先生ばっかりで、緊張がほぐれました。家族や高校の先生にも相談し、「やりたいことを言えば大丈夫」と背中を押してもらえたことが、前向きな気持ちにつながりました。

これからの私  「テキパキこなせる医療事務になりたい」


 大学に入学したら、まずは「先生とたくさんお話ししてみたい」と思っています。オープンキャンパスで出会った先生方との会話がとても印象に残っていて、入学後もいろいろな先生と話しながら学びを深めていきたいです。
 勉強については、医療事務はもちろんですが、メンタルヘルスやコミュニケーションの授業も受けてみたいです。また、韓国文化論にも興味があり、分野にとらわれず、いろいろなことを学びたいと考えています。
 学生広報スタッフ「CGスマイル」の活動にも関心があり、「自分がオープンキャンパスに来たときに、村岡さんたち先輩が教えてくれたことを、今度は来てくれた高校生に伝えたい」と思っています。来場者の不安や緊張に寄り添い、「大丈夫だよ」と声をかけられる存在になることが、今の私の小さな目標です。
 将来の夢は、「医療事務になること」です。パソコンを使ってカルテへの入力や会計処理を行い、「やらないといけないことをテキパキこなせる医療事務になりたい」と思っています。働く場所については、大阪や東京もいいですが、今のところは地元がいいかなと考えていて、地域に関わりながら働けたらうれしいです。
 高校生活や受験を通して学んだことは、「結論から言うことが大事」ということです。受験に臨んだ時の気持ちを大切にしながら、これからの大学生活でも、一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。