みやけ まみ
三宅 真未
助教
専門分野西洋服飾文化史、ジェンダー
学位・資格 修士(人文科学)、色彩検定2級
専門分野・研究データ 服飾文化史は、単に服装の歴史を追うのではなく、各時代の文化や美意識の下で、なぜその服飾が好まれ、流行が生まれたのかなどを様々な観点から探求する学問です。
主な担当科目 ファッションと生活、生活とデザイン、色彩学、ファッションビジネス、ファッションコーディネート演習、生活デザイン実習B、生活学概論B、総合生活学セミナーE など
主な研究業績 1. 「20世紀初頭のアフタヌーン・ドレスにみる装飾」、『服飾研究』第2号、島根県立石見美術館、2020年3月、12-15頁。
2.「1890年代から1900年代のアメリカにおけるモダン・レースの製作 ―『レディース・ホーム・ジャーナル』にみる理想の母親像―」、『人間文化創成科学論叢』第24巻、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科、2022年3月、49-58頁。
3. 「20世紀初頭のアメリカ合衆国における国内産と海外製の機械レースの特徴−『ドライ・グッズ・ガイド(Dry Goods Guide)』にみるデザインと品質−」、『服飾学研究』第5巻1号、服飾文化学会、2023年2月、1-12頁。
4. 「1890年代から1900年代の『レディース・ホーム・ジャーナル』にみるクリスマスの贈り物としてのモダン・レース」、『子ども学研究紀要』第11号、お茶の水女子大学子ども学研究会、2023年6月、45-54頁。
5.「アメリカ農村部での通信販売によるレースの購入―19世紀末から20世紀初頭のシアーズ・ローバック社のカタログを通して―」、『服飾学研究』第6巻1号、服飾文化学会、2024年3月、23-34頁。
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学生や受験生へのメッセージ

本科ではさまざまな分野の学問に触れることができます。学びの中で、自分の「好き」や「やりたいこと」を見つけ、貪欲に自分の興味を掘り下げていってください。そして、幅広い視野を持ちながら、自分自身で物事を深く考える力を身に付けて欲しいと思います。もちろん、学問だけでなく、そのほかの色々な経験も通じて充実した学生生活を送って欲しいと思います。我々教員も、皆さんが明るい学生生活を送ることができるよう支えます。