子ども学部「なつやすみのあそびけんきゅう―大学で「音楽」のワクワクを体験しよう!―」を開催しました
大学ならではの学びの環境で、特別な音楽体験!!!
8月上旬から下旬にかけて、小学生を対象とした学修イベントを開催しました。
今回のテーマは「音楽」。本学の専門的な知識や技能をもつ教員、さまざまな楽器や音楽設備、そして音楽を学ぶ大学生という、大学ならではの教育資源を生かし、「歌う・聴く・演奏する」をキーワードに、3つのプログラムを実施しました。
参加した子どもたちは、大学の教室や演奏環境を舞台に、普段の学校生活とはひと味違う音楽との出会いを楽しみました。
8月4日 たのしい歌唱体験
最初のプログラムは「たのしい歌唱体験」。
本学の川崎泰子准教授による指導のもと、声が出るしくみを理解しながら、「かっこよく」「すてきに」歌うためのコツを学びました。
はじめに、広い音楽ホールに集まって、川崎先生の歌声を聞きました。
「マイクがないのに、どうしてこんなに響くのでしょうか?」
川崎先生からの問いかけをきっかけに、その秘密を探る学びがはじまりました。
まずは、よい声を出すためのウォーミングアップ!
「なべなべそこぬけ」のメロディにあわせて体をほぐし、準備を整えていきました。
次に、知っている曲から初めて聴く曲まで、さまざまな歌を歌うことに挑戦しました。
歌う中で、川崎先生から、口の開け方や、立つ立つときの姿勢といった声を響かせるポイントを教わりました。
初めて聴く曲も、しばらくするとあっという間に覚えてしまう小学生の皆さん。
その吸収の早さに、大人たちはびっくり仰天です。
さらに、繰り返し歌い続ける中、川崎先生が「さっきのポイントをもっと意識してみよう!」と声をかけると、
「あれ?さっきと声が違う!」と実感する子どもたちの姿がありました。
最初は少し緊張もあったようですが、次第に一人ひとりが堂々と素敵に、かっこよく歌えるようになりました。
「歌う」という身近な活動も、声の仕組みや身体の使い方を知ることで、新しい発見につながります。
大学ならではの専門的な学びを、子どもたちにもわかりやすく、楽しく体験してもらう時間となりました。
8月20日 迫力!和太鼓演奏体験
2つ目のプログラムは、「迫力!和太鼓演奏体験」。
本学の土師範子講師により、指導・実践が行われました。
まずは土師先生と、日頃先生の指導を受けている大学生による模範演奏から始まりました。
最初の一音がズシン!!!と鳴り響くと,参加者の皆さんはびっくり!!!!!
はじめはその迫力に圧倒されていましたが、次第に耳が慣れてくると、心地よいリズムに合わせて自然と体が動き始めました。
和太鼓は、耳だけでなく、からだ全体で音を感じることのできる楽器なのですね。
模範演奏を楽しんだ後は、いよいよ参加者の皆さんが演奏する番になりました。
一人一台の和太鼓を使って、実際に演奏を体験しました。
自分で音を出す楽しさを味わいながら、今度はみんなでリズムをそろえていきます。
「そーれ」という掛け声を合図で、リズムがきっちりとそろうと、次第に会場に一体感が出てきました。
和太鼓の魅力を全身で味わう貴重な体験となりました。
8月21日 アンサンブルコンサート&おもしろ合奏体験
3つ目は「アンサンブルコンサート&おもしろ合奏体験」でした。
最初はコンサートから始まりました。
コンサートの冒頭、本学の廣畑まゆ美講師から参加者の皆さんに、こんな問いかけがありました。
「ここにいる皆で、すごく静かになってみよう。どんな音が聞こえる?」
みんなで静かに耳を澄ますと、会場の中からさまざまな音が聞こえてきます。
「演奏中も、そんなふうに耳を澄ましてみると、いろいろな音が聞こえてくるよ!」と声がかけられ、スタートしました。
賛助出演として、岡山県内外で活躍する声楽家の森本友里さん、ヴィオラ奏者の橘由美子さんをお迎えし、廣畑先生がピアノで共演しました。
さらに会の中盤では、幼児教育学ゼミ3年生も演奏に加わり、息の合ったアンサンブルを披露しました。
参加者の小学生が後で書いてくれたコメントに「タッタッターのリズムが心地よかった」など、かなり具体的な感想をいただき、とてもよく聞いてくれていたことがわかりました。
会の後半は、小学生の皆さんが演奏者になる体験時間です。
会場には、普段なかなか目にすることのないさまざまな楽器が用意されました。初めて見る不思議な楽器もあり、参加者の皆さんは興味津々。
どんな音が出るのか、実際に触れながら確かめていきました。短い練習時間の中で、それぞれが決められたリズムを練習し、いよいよ全員で合奏へ。
最初は一人ひとりの「音」だったものが、仲間の音と重なり合うことで、少しずつ「音楽」になっていきました。
会場は楽しそうな表情と豊かな音でいっぱいになり、にぎやかなフィナーレとなりました。
今回の3つのプログラムでは、歌うためのコツを学び、和太鼓を実際に演奏し、プロの演奏家や大学生による生演奏を間近で聴き、さらには自分たちで合奏をつくるという、さまざまな音楽体験を行いました。
中には、3日間すべてのプログラムに参加してくれたお子さんもいました。
厳しい暑さが続く夏の盛りでしたが、多くの皆さまにご参加いただき、誠にありがとうございました。
これからも本学ならではの教育環境を生かした、子どもたちが「やってみたい!」「もっと知りたい!」と思えるような、専門的な学びに出会える機会をつくっていきます。
学園内で開催される今後のイベントにも、ぜひお気軽にご参加ください。
主催:中国学園大学子ども学部ちゅうだいアートラボ
後援:岡山市教育委員会
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和太鼓サークル&ゼミ生の迫力ある演奏の様子
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幼児教育学ゼミの学生によるミュージックベル演奏
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幼児教育学ゼミの学生によるドレミパイプ演奏
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どんな音がでるでしょう?
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いろいろな楽器に興味深々!
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全員で合唱&リズムクラップ